12月に入って、急激な冷え込みが続きますね。
そうなると、寒さ対策で着込みたいのに
「あ!ぽっこりお腹がさらに目立つ…!?」
「なんか、下半身のむちむちが増している…?」
などなど、着ぶくれが気になるという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は!上手いこと着ぶくれ防止してくれるおすすめコーデの紹介とともに、手持ちのアイテムですぐに真似できる体型カバー方法をお伝えしていきます!
あなたのお悩みは「ぽっこりお腹」?「むちむち下半身さん」?
体型で気になるところは?と聞くと「お腹」「お尻」「二の腕」「太もも」が鉄板ですよね。
冬は生地が厚めのアイテムを着たり重ね着する分、着ぶくれに注意したいところですね。
特に気を付けたいのは「ぽっこりお腹」と「むちむち下半身」!
ということで、今回はこの2か所の体型カバーのポイントと、おすすめのコーディネートをご紹介していきます。
おすすめの「ぽっこりお腹」カバーコーデと「むちむち下半身」カバーコーデ
「ぽっこりお腹」を体型カバーするポイントは?
INしていいけどブラウジングをなめるな!
ぽっこりお腹をカバーする方法は大きく2つ。
①チュニックやオーバーサイズのトップスを合わせる
②トップスINして下半身との境界線をぼかす
①のポイントは、ボトムスをスッキリしたものにすること。
トップスにゆとりがある分、ボトムスのシルエットをスマートにすることで
全体のシルエットにメリハリが生まれて、細見え効果が生まれます。
次に②のポイントですが、ここ、重要です!
トップスINというと、前だけINするパターンと全てINするパターンがありますが、
どちらにせよブラウジングを怠ると余計に太って見えてしまいます!
・厚みのない生地
・身頃の布の量
トップスINをする上で、アイテム選びはこの2点がポイントです。
生地の厚み分が上乗せされてぽっこり見えにならないように!
また、身頃にゆとりのあるトップスを選んで、INしたとき十分にブラウジングできる布量を確保しましょう!
ポイントに気をつけて「ぽっこりお腹」をカバーできたか?
「ぽっこりお腹」をカバーするコーディネートは?
①ブラウス×セミワイドパンツでぽっこりお腹をカバー
トップスはブラウジングのしやすいブラウスをIN。
前面のギャザーがぽっこりお腹を柔らかくカバーしてくれます。
ボトムスは、シルエットにこだわったセミワイドパンツを。
上にボリュームが出る分、ボトムスをスリムにしてあげると◎
メリハリが出て「ぽっこりお腹」をごまかしてくれます。
②コンパクトなトップス×フレアスカートでぽっこりお腹をカバー
どうしてもタイトなトップスを着たい方はこれ!
ボリュームの出るチュール×フレアースカートを合わせましょう。
タイトなトップスをINしても、スカートのフレア感が「ぽっこりお腹」をさりげなくカバーしてくれます。
③ウエストマークされたロングワンピでぽっこりお腹をカバー
ウエストの少し高めの位置にポイント(ブラウジング)を持ってくると、「ぽっこりお腹」がカモフラージュできて視覚的にスタイルアップが叶います。
ベルトなど、ウエスト切替のあるワンピースはより細見え効果が◎
「むちむち下半身」を体型カバーするポイントは?
「むちむち」ポイントごとに、適したカバー方法を!
「むちむち下半身」といっても、いくつかむちむちポイントがあります。
全体的に気になる!という方でも、一番むちむちしたところをカバーしつつ、細見えするラインを強調していくことが大事です。
よく聞くむちむちポイントは、
①腰~太もも
②ふくらはぎ
などがあります。
①の体型カバーでは、ハイウエストのスカートや裾に広がるパンツがおすすめ◎。
ウエスト位置を高めに見せることによる脚長効果がや、足のラインを拾いにくくして細見えを狙ったりできます。
また、スカートは裾に部分的なスリットが入っていると足のラインをシャープに見せることも!
②の体型カバーでは、ボリュームのある膝丈スカートを選ぶと、ボリュームが対比となって細見え効果が期待できます◎
「むちむち下半身」をカバーするアイテムは?
①オーバートップス×スリットスカートでむちむち下半身をカバー
ハイウエストのタイトスカート×スリットの組み合わせは、細見え効果を期待できます。ジッパーで好みのスリットに調整できるのも嬉しいポイント!下がタイトな分、トップスはオーバーサイズを選んでバランスを取るとなお良し。
②ワイドパンツで広範囲のむちむち下半身をカバー
裾に向かって広がるワイドパンツは、広範囲で気になるポイントをカバーしてくれる定番アイテム。
トップスは華やかな色味のアイテムを選ぶと視線を上に誘導してくれるので◎
ブラウジングのこだわりも忘れず、腰回りをカバー!