
ワンマイルウェアと聞いて、「それって何?」「どんな服装がワンマイルウェアといえるの?」という方もいるのではないでしょうか。今回は、ワンマイルウェアについて、その魅力や部屋着との違い、大人の女性におすすめのワンマイルウェアコーデをご紹介します。
「ワンマイルウェア」とは?
ワンマイルウェアとは、自分の家からワンマイル=1 mile=約1.6kmを半径とした範囲、つまりちょっとした外出ができる気軽な洋服を意味する言葉です。
パジャマや部屋着とは違い、外でも着ることができる服装を指します。休日の普段着として着るような、リラックス度が高く、あらたまった印象が無いコーデがワンマイルウェアコーデといえるでしょう。また、ワンマイルウェアは締め付けが少ない服も多いため、テレワーク時にもピッタリです。
おしゃれ&楽ちんな「ワンマイルウェア」6選
動きやすくてトレンド感もあるため、ワンマイルウェアとして人気の高いワイドパンツ。中でも夏から秋にかけてぴったりなのがリネン素材です。こちらのワイドパンツはリネンミックス生地を使用しているため、軽くて涼しいのが嬉しいポイント!
それでいてきちんと感もあるので、ちょっとそこまで買い物にといった際にも大活躍間違いなしです。
リボンベルトは取り外し可能なので、フェミニンコーデにもマニッシュコーデにも使えて便利です。
厚みのあるデニムはリラックスウェアには不向きと思いがちですが、ゆったりとした作りとバックウエストにゴムが入ったデニムならワンマイルウェアにぴったり。シンプルなデザインなので、オールシーズンどんなトップスにも合わせられるのが嬉しいですね。夏はシンプルにTシャツに合わせて秋にかけてはパーカーやスウェットとの相性も抜群のボトムスです。
4Lまでの大きいサイズにも対応しているので、ぽっちゃりさんにもおすすめの一枚です。
リラックス感がありながらも、上品な印象を与えるウエストリボンチュニックは、お家時間もおしゃれに過ごしたい人におすすめ。体型が気になる女性にとって、二の腕を隠せる七分袖や、体のラインを拾わないデザインも嬉しいポイントです。裾部分のやわらかな曲線が、より女性らしさを演出しています。
写真ではワイドパンツを合わせていますが、レギンスでもスカートでもどんなボトムスにも合わせやすい1着。ぜひワンマイルウェアの定番コーデとして取り入れてみては?
ワンピースもワンマイルウェアとして取り入れたい一枚ですが、シンプル過ぎるワンピースは1枚で着ると部屋着のような雰囲気になってしまうことも。ワッフル生地と暖かい裏起毛、サイドスリットが特徴的なデザイン性が高いこちらのワンピースなら、ワンマイルウェアとしてはもちろん、ちょっとしたお出かけにもおすすめです。
細めのベルトでウエストをマークすれば、また違った雰囲気が楽しめます。
暑い日にぴったりな吸汗速乾生地が特徴の、サーマルレギンスとロング丈Tシャツの2点セットです。シンプルなモノトーン、Vネックと裾のスリットのデザインが大人のカジュアルスタイルに仕上げています。
トップスのチュニック単品でワンピースとして着ることもできますが、黒のレギンスを合わせることでコーデ全体がキュッと引き締まります。秋冬はこの上にアウターやニットを合わせてもステキですよ。
出かけるときにコーデに悩む必要のない、トップスとパンツのセットアップはお手軽なワンマイルウェアとして取り入れたいところ。パンツはウエストゴムで、4Lまでの大きいサイズにも対応しています。
トップスの裾にはシアー素材が縫い付けられているので、パンツにインするだけでなく外に出してもおしゃれに着こなせるのがポイント。サンダルと合わせてもカジュアルな印象が少ない、ワンマイルウェアの決定版と言えます。
ワンマイルウェアならちょっとしたお出かけでもきれいめコーデが叶う!
「ちょっとそこまで出かけるだけ…。でも、人に見られても恥ずかしくない服を着たい!」という時に便利なワンマイルウェア。朝起きてパジャマからサッと着替えてしまえばコーデに悩むことも少なくなって、気分も上がります。休日のリラックスウェアとしてはもちろん、テレワークなど自宅でお仕事に取り組む方にもおすすめですよ。
執筆者紹介!!
- ペンネーム
- Tanaka
- プロフィール
- パソコンや家電、ライフスタイルなど幅広いジャンルで大手メディアの記事を執筆しています。
まだまだおしゃれをあきらめたくない3児の母ですが、家計に負担はかけたくないので、プライベートでも仕事でも使えるコスパの高いファッションを日々研究しています。
WEBライター/パソコン教室講師