
季節の変わり目は1日の気温差も激しく、服装選びが難しいですよね。衣替えをする前後の時期は、日々のコーデ選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、季節の変わり目に多い「最高/最低気温23度の日に最適な服装」を紹介します。最高/最低気温が23度になる時期についても解説しているので、コーデを選ぶ際の指標にしてみてください。
目次
「最高/最低気温が23度」になるのはどんな時期?
東京で最高気温が23度になるのは、平年だと5月あたり。秋は10月ごろに該当します。北海道でも春は6月あたり(秋は9月ごろ)、沖縄だと12月~4月までの期間、気温が23度まで上昇することが多いです。
一方、東京で最低気温が23度になる時期は、7~9月あたりです。北海道でも7~8月は最低気温が20度を超える日があります。一方、沖縄では11月あたりまで厳しい暑さが続くことが多いです。
【季節別】最高気温23度の日におすすめの大人コーデ
では、最高気温が23度と予報されている日におすすめの大人コーデを、季節(春/秋)別にチェックしましょう!
【春】最高気温23度のコーデ
まずは、最高気温23度の春コーデをご紹介します。
パキッとした主役級カラーのトップスを引き立たせて
最高気温23度前後の時期は、日中ならアウター要らず。トップスは薄手のニット1枚でも快適に過ごせそうです。
2022年の春は、明るいカラーがトレンド。淡いラベンダーカラーのニットなら、派手すぎず初心者さんでも挑戦しやすいですよ。休日は、シンプルなストレートデニムと合わせて大人カジュアルにまとめましょう。
アウターを羽織って温度調節もラクチンに
季節の変わり目は、最高気温が23度と予報されていても朝晩冷え込むことが少なくありません。1日中お出かけする日は、トレンチコートやデニムジャケットなど、薄手のアウターを羽織っておくと温度調節もできて便利です。
また、春は明るいトーンでまとめるのが正解。トップスや小物はブラックやネイビーなどの引き締め色ではなく、ホワイト系にするとコーデがあか抜けます。
春色アンサンブルでエレガントスタイルに
春になると、軽やかな色や素材の服が着たくなりませんか?薄手ニットも、アンサンブルなら寒暖差が激しい日もカーディガンで調節できて重宝します。春色のピンクやラベンダーを選ぶとレディライクでエレガントな印象になり、大人の女性にもおすすめです。
オフィスシーンで着る場合は、キレイめテーパードパンツを合わせて清潔感をアップ!ポインテッドトゥのパンプスで上品に着こなしましょう。
【秋】最高気温23度のコーデ
続いて、最高気温23度の秋コーデを紹介します。
秋色の薄手ニットで季節感を演出
平年並みの気候なら、10月あたりから最高気温が23度前後になってきます。この時期は、薄手であれば秋らしいベージュニットでも、1日中快適に過ごせそうです。
春は明るいカラーでまとめていた服装も、秋は少し落ち着いた色味で大人の印象にしたいところ。小物は黒でスタイリッシュにまとめ、しっかりとメリハリを与えましょう。
万能なテーラードジャケットは秋のマストアイテム
寒暖差の激しい最高気温23度の日に便利なのが、テーラードジャケットです。1枚持っておけば、フェミニンにもコンサバティブにも着こなせて、かなり重宝します。
また、秋は重たいカラーのアイテムを使いがちなので、アウターはピンクベージュなどのヌーディーなカラーを選ぶのがおすすめ。秋らしいシックなコーデの日も、パッと顔まわりが明るくなります。
最低気温23度の日におすすめの大人コーデ
最低気温23度といえば、日中は厳しい暑さが続く真夏のシーズン。天気や最高気温によっても異なりますが、どのようなコーデなら快適に過ごせるのでしょうか?
今回は、雨の日と夏の時期におすすめしたい大人コーデをご紹介します。
【雨の日】最低気温23度のコーデ
服装に悩んでしまうことが多い雨の日。最低気温23度で雨予報が出ている日におすすめのコーデをご紹介します。
マウンテンパーカー×スニーカーで動きやすく
急な雨などによって天候が変化すると、最低気温23度の日でも肌寒く感じることも……。薄手のアウターを持っておけば、服装で調節できるので便利です。
また、雨で濡れてしまうことも多いので、濡れても心配ない素材と動きやすさが大切!雨に強いマウンテンパーカーとスニーカーで、とことんカジュアルにまとめましょう。ワンピースを着る場合は、細身のパンツをレイヤードしておくと動きやすくトレンド感もアップします。
雨の日こそ明るいカラーで気分を明るく
なんとなく気分が沈んでしまう雨の日こそ、明るいカラーで気分を上げてみませんか?思い切ってパープルやグリーンなど鮮やかな色のトップスを取り入れると、今年らしさが漂います。ボトムスは、裾が濡れないようにアンクル丈やハーフ丈など長すぎない丈感が◎。最低気温23度の日は、サンダルを選ぶと濡れた足もケアしやすくおすすめです。
【夏】最低気温23度のコーデ
続いて、最低気温23度の夏コーデをご紹介します。
ジレのセットアップを使ってスタイリッシュに
旬のジレは、春先から夏にかけて長く使える便利アイテム。最低気温23度の日なら、ノースリーブを合わせて涼しげに着こなしましょう。
また、セットアップになっているジレなら、コーデ選びに悩まず忙しい朝にもぴったり!あえて黒のトップスを仕込んで、大人の余裕を感じさせるスタイリッシュコーデにまとめてみてください。
透け感のあるワイドパンツで軽やかに
夏コーデは、軽やかさがおしゃれ見えの重要なポイント!黒のワイドパンツもシアーな素材なら軽やかで、最低気温23度の真夏の陽気でも暑苦しく見えません。
コーデ全体がラフに見えないよう、ヒールのあるパンプスやサンダルを合わせれば、頑張りすぎないエフォートレスコーデの完成です。
気温に合わせたちょうどいい着こなしをマスターしよう
おしゃれな着こなしには、トレンドだけでなく気温に合った服装を心がけることも重要なポイント。服装に悩みやすい最高気温/最低23度の日は、本記事でご紹介したコーデをぜひ参考にしてみてください。
執筆者紹介!!
- ペンネーム
- 吉村すみれ(sumire)
- プロフィール
- 女性向けコラムサイトWebライター&パーソナルスタイリスト
大人女子向けのコーデやパーソナルカラー・骨格に合ったファッションに関する記事をこれまでに100本以上執筆。
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